« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

2008年8月23日 (土)

京はやしや「朝薫」を飲む 其の一

「日々是ほうじ茶」金沢支部特別研究員のYちゃんから「日本ではじめてのほうじPhoto_2 茶」をいただきました~。

そのお茶とは

京はやしや「朝薫(あさかおり)花印」

開けてみると、茎の部分だけを焙じたお茶。北陸地方ではこういうお茶を「ぼーちゃ(棒茶)」といいます。

私も子どものころは「ぼーちゃ、ぼーちゃ」と言っていました。で、棒型じゃないお茶(もしくは、茶葉の形を確認できないときの茶色いお茶)はすべて「ばんちゃ」と言ってたような。

「ほうじ茶」という言葉は、あまり使わなかったような気がします。

さて、「京はやしや」なので、京都かと思いきや、パッケージにかかれた説明文はなぜか北陸仕様で「棒茶」の説明が書かれてありました。でも、Yちゃんの言う「日本ではじめてのほうじ茶」であることの説明はどこにもありません。

そこで、早速パッケージの電話番号へ連絡!

すると、茎の部分を焙じてお茶にしたのは、金沢のはやしやさんが日本ではじめてなのだというご説明をいただきました。

ほーーーーっ。

そして、いくつか続けて質問してみました。

Q ネットで花印を検索しても、京はやしやさんのサイトでは「金印」「京印」しか見つけられないのですが何故でしょう~?

A 「金印」「京印」は、東京のほうでやっているブランドなのでよくわかりません。「花印」は茎ほうじ茶の高級なランクで、金沢や京都で扱っているものです。

へーーーーっ。

どうも、同じ「京はやしや」でも、内部は別れているみたいです。よーし、続けて質問いってみよう!

Q 「花印」の特徴って何ですか? 

A  高級なランクのほうじ茶です。茎がやわらかくてお茶が出やすいかと思います。(そこでさらにしつこく、材料へのこだわりなどをうかがうと…)茶葉を焙じてしまうとあまり関係ないので、一番茶の茎をつかうとかそういうことはないです。

何かしらのお茶へのこだわりが聞きたくて、その後も食い下がってみたのですが、期待していたような具体的な答えは得られませんでした…。

それにしても、「焙じてしまうとあまり関係がない」という見解はちょっとびっくり。思わず声を裏返らせて、「本当に?」「関係ない?」

と聞き返してしまいました(笑)

う~ん、お姉さん、わたしは関係あると思うんだけどなあー(勇気をだして言えばよかった)。

ではでは、次回は味についてご報告しま~す。

Banner_02 もしよろしければクリックで「日々是ほうじ茶」を応援してください♪

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008年8月 6日 (水)

「べにほうじ」に再挑戦!

以前、このブログで紹介したことのある、水車むら農園の「べにほうじ」(過去の記事)。

紅茶を焙じたちょっと珍しいお茶です。

結果的には、あまり口に合わなかった…というような報告でした。

が、その後、紅茶にも日本茶にもお詳しいTTDKさんから、「日本茶としてではなく、いわゆる紅茶のゴールデンルールにのっとって淹れてみたらどうかしら?」というアドバイスをいただき、再度挑戦することにしました!Photo

二人分の淹れ方

湯量  …… 360cc(一人分=150180cc

茶葉  …… 6g(一人分=3g

浸出時間 … 3

今回は使い慣れている土瓶型急須ではなく、紅茶用のポットを用意。

完璧に紅茶待遇です。

飲んでみた

あれ、なんか違うかも。

前とはちょっと、いや、けっこう違うかも。

まず、水色は前回にくらべるとぐっと濃くなりました。が、なぜか飲んだときの印象は意外とさっぱり。Photo_2

さっぱりだけど、香りはちゃんと出ているし、風味に奥行きがでた気がします。独特のクセのある香りは健在ですが、奥行きがある分、そればかりが目立たないので安心して飲めるのです。

ちなみに、以前はクセばかりが気になって、奥行きのない平板な印象でした。

ちなみに、前回の淹れ方は

湯量  …… 320cc

茶葉  …… 大さじ2強(78g

浸出時間 … 30

こうやって見ると、ぜーんぜん違いますね(苦笑)。

茶葉の量はともかく、浸出時間がとてつもなく違う。

このときは、完全ほうじ茶待遇だったので、これ以外考えもしませんでした。

うーん、わたしって石頭。

同じ茶葉でも、淹れ方で味は大きく変わる。

…ということは、よーくわかっているつもりでしたが、こうやって体験してみると、あらためてびっくりです。

もしかして、淹れ方がお茶の性質に合ってないばかりに、闇に葬ったお茶が今までにもあったかもなあ…(遠い目)

お茶との向き合い方を、久々に考えさせられたのでした~。

TTDKさん、そのきっかけを与えてくださってありがとうございました!

(写真・上) 十数年ぶりにひっぱりだした、紅茶のポット。どう角度をずらしても、私が写ってしまいました…。

(写真・下) 上の写真は暗すぎたので、お茶の色がわかりやすいようにと、ベランダで再撮影。そして、今度は洗濯物が映りこむの巻…。

Banner_02 人気ブログランキングへ!

もしよろしければクリックで「日々是ほうじ茶」を応援してください♪

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »