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2008年9月29日 (月)

京はやしや「朝薫」を飲む 其の二

すっかりご無沙汰してしまいましたが、「朝薫(あさかおり) 花印」のレポートの続きです。Photo_6

淹れかたは、とりあえずいつもどおりで、茶さじ(大匙くらいのもの)2杯に対して、湯を260~270ml弱。もちろん、沸かしたての熱湯で淹れました。浸出時間は30秒。
が…
これだと、味も香りにも少々頼りないかんじ。なんだか全体的に「ねむたい」のです。

なので仕切りなおし。

茶葉の量を多め(茶さじ2杯強)にして、蒸らし時間を1分20秒に。Photo_7

「20秒」なんてハンパをつけるところ、なにか研究の成果っぽいニオイがしますが、浸出中に宅急便さんが来てハンコ押してたらこういう数字になりました。深い意味なしです。
が…
これがなかなかいい成果を生みました。
このお茶は、一煎目でとことんエキスを絞りだしたほうが、ぱきっと美味しくなる気がします。
「素朴で田舎っぽくて、骨太な味」とでも申しましょうか。
昔、実家でよく飲んだ種類のほうじ茶の味だったので、とても懐かしい気分になりました。
お値段的には、「献上加賀棒茶」や「香悦」に並ぶものがありますが、私が思うに風味はこのチームには属しません。これは良い悪いじゃなくて、チームが違うんです。これはこれで、「秋の山里」を思わせるいい味です。でも、お茶自体の香りは弱いかなー。


更新をさぼっている間に、すっかり秋になってしまいました。
秋といえば、ほうじ茶が似合う季節。
年中ほうじ茶を飲んでいる私ですが、とりわけこの季節は美味しく感じるんですよねー。
実際、1日の終わりにまとめて処理する茶殻の量がぐっと増えました。
あんまり高いお茶ばかり飲んでたら、家計が破綻してしまうので、安くていいお茶探さなくては。
でも、やっぱり高いお茶も飲みたいから、アルバイトでも始めようかな~、などと考える今日このごろなのであります。


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2008年9月 3日 (水)

「東京の日本茶カフェ」を読む

※朝薫のお味の報告はちょっと後回しにさせていただいて…

発売日からしばし時間がたってしまいましたが、待ちに待った、ゆうさんPhoto の「東京の日本茶カフェ」(東京地図出版)が昨日手元に届きました。

同時に注文したもう1冊の本が取り寄せになってしまった関係で、ゆっくり届いてしまったようです。

落ち着きがありながらも、千代紙のような愛らしい表紙。カバーがちょっとずれたときに、ちらりと表紙のオレンジが見えるのがすてきです。(お着物の裾からちらりとのぞく襦袢のようね) 

表紙前後に挟まれている薄紙も贅沢~。

もちろん、中身もすてきです。

しみじみ、いい本です。

タイトルからもわかるように、基本は日本茶カフェを紹介するガイドブックなのですが、淡々とデータのみを紹介するような温度の低い本では決してなく、お茶へのあたたかい愛情が体をめぐる血管のごとく、本全体にめぐっているーって感じがしました。

店紹介の合間にはさまれるコラムでは、ゆうさんの豊富で深いお茶知識が、初心者でも消化できるようにおかゆのようにやさしく仕上げられていて、そういうところも「いいな~」って思いました。

紹介しているお店は、33店。

行ったことある店もいくつか発見(甘味のメニューが変わってたり、店の雰囲気が変わっててまた行きたくなりました)

でも、大半が「名前は知っているけどまだ行ったことのない店」と「名前すら知らない店」ばかり。

最近、東京へ行く機会がめっきり減りましたが、もう少し涼しくなったらこの本片手に「1日まるごと日本茶カフェめぐり」をしてみよ~。

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