2008年10月17日 (金)

里帰り&金沢土産ばなし 其の一  LE MUSEE DE H 金沢

2年ぶりの里帰りをしてきました。
寒くも暑くもないとてもいい気候だったので、庭の草むしりをしたり、窓拭きをしたり…。
親元にいたころは、何一つ手伝わない娘だったので、目を細めてありがたがられてしまいました…(照) 
で、里帰りをしたならば、バスに乗ってぷぷーっとYちゃんに会いにいかねば!
Yちゃんは、前にも書きましたが「日々是ほうじ茶」の金沢支部長。私が金沢に行くと、趣のあるステキなお店やスポットに連れて行ってくれる、ありがたい友達、いやいや部長さんです(苦しい…)。
今回も、老舗のお茶屋さんのほうじ茶購入や、古民家を改造したフレンチレストランでのランチ、そして郷土の星・辻口シェフの新店舗でのティータイム(なんと辻口シェフと記念撮影も!!)などなど、Yちゃんのおかげでとっても楽しい1日を過ごせました。
今日は、その中から辻口シェフのお店での出来事をご紹介。

LE MUSEE DE H KANAZAWA
ルミュゼドゥアッシュ かなざわ
住所 石川県金沢市出羽町2-1(石川県立美術館内)

リニューアルしておしゃれになった県立美術館内に出来た、辻口さんのお店。Photo_4

オープンしたてなのと、たまたま氏の公演があるらしく、平日なのにお店は長蛇の列! お店に行列を作るのは東京の人くらいかと思ってたのに、とうとう長閑なこの地でも…。
Yちゃんと私は、順番待ちリストに名前を書いて、ちょっと離れた椅子のある場所で待機。(でも、皆さんは店の前でじっくり立ってお待ちでしたよ)
20分ほどして名前が呼ばれて店内へ。
突き当たりは一面窓で、美術館の裏庭の緑が美しい!
私は緑茶ベースのフルーツフレーバーティー&ショートケーキ。
Yちゃんは柚子風味の緑茶&ナッツ系の焼き菓子っぽいケーキ。
どちらのケーキも品よく、甘すぎず、ぺろっと食べられて満足! もう1個食べられる感じ。<Photo_5

辻口さんのスイーツといえば、以前取り寄せで「加賀棒茶ブリュレ」を購入したことがありますが、正直このスイーツはしっかり甘く、濃厚でした。だから、ケーキもそういう感じかと思ってたのですが、全くちがいました。ショートケーキなんて特に軽い軽い!! とっても好きなタイプです。
お茶はポットでたっぷり出てきました。
まあ、お茶のほうはフレーバーティーなので、想像通り。Photo_7
さっぱりした緑茶に甘いフルーツの香りが広がって、優しい気持ちになれる1杯。(Yちゃんの柚子風味は、柚子入れ忘れ?って感じの弱いものでした)
で、ケーキをぺろんと平らげたとき。目の前の通路を金髪のシェフが通過…。
「辻口だ!(つい呼び捨て)」
講演を終えた辻口シェフが店内にやってきて、各テーブルをまわりはじめました。みなさん「おいしかったです!」しか答えてないようなので、「よし、ここは何か違うことを言おう!」と小さく決心。

が、いざ辻口さんがテーブルに来て
「ありがとうございます、いかがでしたか?」と聞かれると、
「お、おいしかったです」
と、ベコのように首をふりふり答えてしまいました…。ははは。
もしもあのとき、
「通販で買ったプリン、ちょっと濃いめだったね。もう少しあっさり目が私は好みだなあー。あっ、あとほうじ茶の風味ももうちょい出せると、さらにいい線いくと思うよ」
と言っていたら、果たしてどうなっていたかなー。

その後、私たちの隣の席のカップルが、辻口さんに写真撮影をお願いしたので、私たちも便乗! 
庭をバックに、ツーショット写真を撮っていただきました。
いい人だったなー、辻口シェフ。
写真がちゃんと撮れてるか、いっしょに確認までしてくれたし。
こんなかんじのいい人なら、「ほうじ茶の風味をもう少し出せるようにー」と伝えても、真剣に聞いてくれたかもなー。
「最近、ほうじ茶スイーツ増えてきてるけど、どれも風味がいまひとつ。香ばしくすればOKってもんじゃないよねー」
「いや、ぼくもねー、その辺は試行錯誤してがんばってるんですよー。献上加賀棒茶のあの繊細な香りが、もっとばーんと出せたらいいんですけどねえ」
「ほんとほんと。あ、でも私ね、ほうじ茶ゼリーにほうじ茶クリーム乗せたやつ作ったら、なかなかヒットだったよ。ゼリーなら結構お茶そのものだから、風味が死なないんだよね」
「おっ、そのアイデアいいっすねー! 僕も今度まねさせてもらおっかなー」

……おっと、いけないけない。また妄想グセが暴走してしまった。
※書くまでもありませんが、この会話部分はフィクションですよー♪

Banner_02_3

もしよろしければ、クリックで「日々是ほうじ茶」を応援してください♪

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年6月20日 (水)

「昼行灯ろびん、赤提灯ろびん」の 番茶セット

最近、東京へ行く前に必ずチェックするブログがあります。

それは、「東京最高のランチ

(タイトルに“ランチ”とついていますが、喫茶やスイーツなども含めて幅広く紹介されています~。Ryoさん独自の視点で素直に書かれたお店レポートが、なかなか読み応えあるんです☆)

そこで以前紹介されていて、すごく気になっていたお店へようやく行くことが出来ました!

お店の名前は

昼行灯ろびん、赤提灯ろびん

Photo_56

新宿区岩戸町19番地

カフェタイム(13時頃~17時頃)と飲みタイム(17時頃~22時頃)に分かれていて、私が行きたかったのは、「昼行灯ろびん」こと、カフェタイム。

日本各地の特徴ある番茶やほうじ茶、お漬物を中心とした、一風変わったお茶請けを出す店なんです。

今となっては和カフェもちっとも珍しくないですが、番茶やほうじ茶にしぼったお店ってのは、まだ行ったことがありません。

まさに、私の好みにドンピシャ! ドンピシャすぎてちょっと悔しいくらいです。

お店は牛込神楽坂の駅を出てすぐの場所なのですが、じつにわかりにくい。

まったく逆方向へ歩いてしまい、途中で出会ったおまわりさん御一行に助けてもらって、ようやくたどり着くことができました。

お店の概観は、ふつーの家。

「二階へど~ぞ」

と言われて階段をあがると、

ちゃぶ台が並ぶ、懐かしい雰囲気の板の間が広がります。

窓もサッシじゃなく、木枠の窓。

とっても神楽坂な感じで期待も高まります。

私が注文したのは、番茶と漬物2種のセット

番茶は数種類ある中から選ぶのですが、私が選んだのはPhoto_57

富山県の「バタバタ茶

自分の育った土地の郷土茶なのに、1度も飲んだことがないので、

ここに来る前から、コレを注文するって決めていたのでした~♪

漬物は

    

ゆず大根のマーマレード添え

    

すいかの奈良漬

をチョイス。

まもなく、店員さんがお茶請けを乗せたお盆とお茶をはこんできてくれました。

お茶は、急須にすでに茶葉と湯を注いであって、お湯が足りなくなったら、

ポットのお湯をどうぞ~ってことで、ミニポット付き。

「ごゆっくりどうぞ~」

店員さんは、とくに説明なく立ち去ろうとしたのですが、

思わず、あわてて呼び止めます。

「あのー、バタバタ茶ってバタバタするんじゃないんですか?」

そう、バタバタ茶の特徴は、煮出した黒茶にひとつまみ塩を入れ、

お抹茶をたてるときに使うような茶せんみたいなので、あわただしく(バタバタと)混ぜて、泡立てて飲むところにあるんです。

正直、バタバタするのが楽しみで頼んだんですけど…。

「そういう飲みかたもあるんですが、ここでは普通に飲んでいただいてます」

とのこと。

ちょっとがっかり…。

バタバタしないのなら、バタバタ茶じゃないよお。

ただの黒茶じゃないのさ…(涙)

でも、店員さんの言っていたことは正しくて、

あとで調べてみたら、バタバタ茶も泡立てずに普通に番茶として飲む飲み方もあるそうなんです。

【バタバタ茶を飲んだ感想】

煮出してないので、正直風味は弱かったです。本来、黒茶(後発酵させたお茶)を使うので、独特の酸味が感じられるはずですが、急須で入れているのでそこまでの特徴は実感できませんでした。風味は足助寒茶に似てるかな。

【バタバタ茶に塩を入れて飲む】

各テーブルには荒塩が置いてあったので、湯飲みに注いだお茶に一つまみ塩を入れて飲んでみました。

これが、なかなかイイ!! いや、すごくイイ!!

なんていうんでしょう、お茶が断然まろやかになって、すごくスムーズに喉を通っていくんです。体液のごとく体に馴染むというか、なんというか…(美味しそうな表現じゃないなあ…)。とにかく、この飲み方、気に入りました! これで、バタバタできたら完璧だったのになあ~(しつこい)

お漬物2種は、どちらもなかなかいい味でした。

ゆず大根のママレード添えなんて、お互いの味を引き立てあってて絶妙のバランス。

さらに、漬物の塩分が番茶とバッチリあってて、素朴だけど完璧な相性を感じました。

今回は時間がなくて、私は番茶セットしか頼めなかったのですが、

奈良漬チーズケーキ、塩昆布蒸しパン、ふき味噌トーストなどなど

気になるメニューがいろいろありました!

バタバタできなかった…(まだ言う)

というマイナスポイントはありましたが、

お店の趣や、バランスとれたお茶請けの味、好奇心くすぐる数々のメニューなど

トータルで判断すると、なかなかユニークなよいお店!

ほかのメニューにもぜひ挑戦してみたいので、また近いうちに行くつもりです!

このお店を教えてくださったRyoさん、ありがとうございます~♪

Banner_02_68 人気ブログランキングへ!

もしよろしければクリックで「日々是ほうじ茶」を応援してください~♪

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2007年2月16日 (金)

お茶で花粉症に勝つ!

Photo_97

ほうじ茶と番茶に限って綴ってきた「日々是ほうじ茶」ですが、今日は掟破りの緑茶を紹介させていただきます。

というのは、そろそろ花粉症の季節。

実はまだそれほど強い症状は出ていないのですが、それでもぐしゅんぐしゅん、くしゃんくしゃん続くときも日に何度かありまして、例年の悪夢を思い出して憂鬱になっておりました。

 それにしても、一昨年はひどかった…。

 新宿に飲みに行く途中に目が以上にかゆくなり、鼻の穴が完全に封鎖され、それでも飲んでいたら、帰るころには顔がパンパンに腫れて、歌舞伎町から駅までの道を平たい顔で「鼻が埋まってる、目がない」などと連れに言われながら歩いた日のことを…。

 そんなことを、思い出しながら、先日ネットであるお茶を購入しました。

茶都の「無農薬緑茶・紅美人

数年前から、べにふうき(紅富貴)という緑茶がアレルギー症状抑制する成分「メチルカテキン」を豊富に含む!ということで注目を集めていますが、このお茶は無農薬のべにふうきと、屋久島産の完全無農薬茶をブレンドした粉末茶。

「べにふうきがそんなにいいのなら、他のお茶となんでブレンドするのだ?」という疑問がわいてきますが、これには理由が!

そもそも、べにふうきは、日本の「べにほまれ」と中国系の「ダージリン」を交配して作られた紅茶用の茶葉。緑茶の製造過程を経て作ると、渋みが強すぎて飲みにくいらしいのです。それで、質のいい屋久島産の緑茶をブレンドしてまろやかに飲みやすくしたのだそう。

飲んでみると…

ほとんど渋みや苦味がなく、商品コピー通りとてもマイルドな味。Photo_98

粉末の粒子が細かいので、特有の粉っぽさもなく結構気に入ってしまいました。

ただ、問題は私が緑茶に胃をやられやすい!ということ…。

胃への刺激を抑えるために、必ず食後に飲むってことで昨日から続けています。

とはいえ、薬ではないので劇的な変化を求めることはできません。

でも、「花粉症を意識して何かを試みている」ということが、ちょっと気持ちをラクにしてくれるようです。

花粉症のみなさん、がんばって乗り切りましょうね!

人気ブログランキングへ!

よろしければクリックで「日々是ほうじ茶」を応援してください♪

Banner_02_38

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年11月30日 (木)

銀座の和カフェをはしごする その2

Photo_78 Photo_79

2軒目のお店は、佐藤茶さんが行ってみたい~と言っていた、「鳴神」という日本茶カフェ。

1軒目の「NATULURE」を出て、 

「この近くらしいんだけど…」 

と2~3歩歩いてびっくり。「NATULURE」の真横が「鳴神」でした。 

こちらは完全に日本茶専門で、お店の雰囲気も温かみのある「和」なかんじ。 

私がここで注文したのは、京番茶と上和菓子(写真)。 

土の感触が心地よい、まんまるの急須に入って登場した京番茶は、まさに「ほっこり」させてくれる味。お菓子も甘さ控えめで、美味しくいただきました!  

興味深かったのが、佐藤茶さんが注文した「おしるこ」についてきた小鉢(写真)。やわらかい上級煎茶の茶葉(もしかして玉露かな)に出汁しょうゆをかけて、白胡麻をふったものなのですが、甘味の箸休めにはぴったり。 

玉露の出がらしにポン酢をかけて食べるっていうのは、何回かやったことがあったけど(これも美味)、出汁しょうゆのほうが、茶の風味を生かせるのかもしれません。

このアイデア、いただきました! Photo_80

※お店の名刺もかわいいです☆→ 

茶房 鳴神

東京都中央区銀座4-13-3

Banner_02_28 人気ブログランキングへ!

よろしければクリックで応援してください♪

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年11月29日 (水)

銀座の和カフェをはしごする その1

Photo_65 お天気のいい休日。

日本茶インストラクターの同期の佐藤茶さんと、銀座の日本茶カフェをはしごしてきました。

1件目は以前から気になっていた「NATULURE(ナチュルア)」

シンプルで落ち着きのある店内の壁一面の棚には、瓶に入った日本茶、紅茶、中国茶、ハーブ、はちみつ、ジャムなどがびっしり。こちらは和カフェというより、お茶全般を扱っていて、お願いすれば体調や気分に合わせたブレンドもしてもらえるのだそう(ティーセラピー料金別途)。

私たちが注文したのは、「国産和ハーブほうじ茶仕立て 和ハーブ18種ブレンド茶」(写真上)と「今月のお茶」(写真下)

「国産和ハーブ~」は、ほうじ茶に、そば、熊笹、目薬の木、大麦、玄米、はと麦、エゾコウギ、キダチアロエ、ドクダミ、柿の葉、びわ葉、明日葉、シモン、黒豆、ヨモギなどをブレンドしたもの。

風味は、香ばしさの中に深い甘みがかすかに感じられて、なかなかいい感じ。

「今月のお茶」は、煎茶にコリアンダーとカルダモンをブレンドしたもので、風味は清々しくとても上品。

でも、コリアンダーとカルダモンがブレンドされている割には、その個性がイマイチ引き出されていない気も…。湯を注ぐ前にカルダモンをブチッとつぶして一度試してみたい感じです。

どちらのお茶も、お茶請けとして蜂蜜やジャムをチョイスできます(この種類も大変豊富!)

でも、ちょっと残念だったのは、最初に湯を急須(ポット)いっぱいにたっぷりと注がれてしまうこと。

「のんびりしていると、どんどんお茶が濃くなる…」と焦ってしまいました(冷めるし…)。できれば、湯のみ1杯分ずつのお湯を注いで、その後2煎、3煎…と味の変化を楽しみたかったなあ。

でも、佐藤茶さんは、湯飲みに注ぐごとにどんどん濃くなっていくお茶の味の変化を愉しんでいたよう。それを考えると、こうゆうお湯の注ぎ方もありなのかな~と思いました。

お店で扱っている茶葉やハーブ類は、全て無農薬、有機栽培で育った生産地の確かなものばかりだそう。テイクアウトの茶葉の金額は少々高めに感じたけれど、その安心を買うと思えば納得です。

お土産に和ハーブ「熊笹茶」を購入! Photo_67

さあ、佐藤茶くん、2件目のお店に行ってみよう~! 

NATULURE

東京都中央区銀座4-13-1

※マガジンハウスの斜め向かい側です!

Banner_02_23 人気ブログランキングへ!

よろしければクリックで応援してください♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年10月24日 (火)

金沢散策1 一笑でお茶三昧

 金沢に行ってきました。

初めての長期滞在ということで、神社仏閣を回ったり、和菓子屋さんをのぞいたり、お茶屋や和カフェでくつろいだり…。ここ数ヶ月、出かけるといえば近所のスーパーがせいぜいだったので、この旅行でひさびさに贅沢な時間を過ごし、日ごとに心に水がしみ入るような感覚を味わいました。

さて、私が金沢に行くと必ず訪れるのが「一笑」。風情ある茶屋町の角にあるこの店は、丸八製茶場が営む落ち着いた趣の和カフェ。このブログで散々まわしもののごとく紹介してきた「献上加賀棒茶」のお店です。

 まず席につくと、お品書きと「献上加賀棒茶」の水出し冷茶が運ばれてきます。私はもちろん「献上加賀棒茶」を、友人は「こんどうわせ」を注文。

 しばらくすると、それぞれのお茶とお菓子を乗せたお盆が運ばれてきました。いつもステキだなと思うのは、必ず緑が一葉添えられていること。この心遣いがお茶の香りを一層引き立たせてくれる気がします。

 ゆっくり会話を楽しみながらお茶をいただき、急須にそろそろお茶がなくなってきたな…というころ「サービスでもう1杯お茶はいかがですか?」と声をかけていただき、私は「玄米茶」、友人は「献上加賀棒茶」を注文。そのお茶を淹れている間に、お口直しの冷茶が再び登場!  

 1回のお茶の注文で、計4回お茶(冷茶・注文のお茶・冷茶・サービス茶)をいただけるなんて、とってもお得な気分。 ただ、正直おなかはタポタポです…。

 途中トイレに立った友人が、戻ってきて「バイト募集の張り紙あったよ~」って教えてくれたけど、いくらなんでも無理でしょ…。もし金沢に住んでいたら、明日からでも働きたいけどね。

【写真キャプション】Photo_46

上/献上加賀棒茶のセット

(茶菓子は栗きんとん)

中/こんどうわせのセット

(茶菓子はチーズケーキ)

下/サービスの玄米茶

(茶菓子はメレンゲ)

Photo_47 Photo_48

Banner_02_12 人気ブログランキング

よろしければ

クリックで応援してください

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月 9日 (土)

吉祥寺の日本茶カフェへ行く

 日本茶インストラクターの初任者研修で出会ったSさんと、吉祥寺の日本茶カPhoto_20フェへ行ってきた。お店は、Sさんがネットで見つけてくれた『おちゃらか』。お店は素朴な和風の造りで、奥には座敷もあり、「居心地よさそうな店だな~」というのが第一印象。私たちが注文したのは、煎茶川根(写真)と狭山香(どちらも静岡)、そしておにぎり3種とモンブラン。  

 

 程なく、湯冷ましした湯と一人分の茶葉、湯のみとお茶菓子(おかき)がお盆に乗って登場。久々の煎茶を前に少々緊張…。空腹なので胃に響くといけないと思い、ミニおにぎりを1つつまんでから、お茶をいただくことに。

狭山香(さやまかおり)は、普通の煎茶の仕上げと違う独特の製法により、上質の烏龍茶を思わせる華やかな香り。色も煎茶の濃い緑ではなく、黄味がかった明るい色。煎茶の概念を覆す、日中のハーフの魅力って感じだ。

煎茶川根(せんちゃかわね)は甘みと渋みが絶妙のバランスで、口に含んだ瞬間に、なんともやさしい味がする。湯冷ましの具合がよかったせいか、苦味や渋みをうまい具合に甘みが包み込んでいて、とがった部分がどこにもない、ま~るいま~るい味。一目惚れならぬ、一口惚れである。

 驚いたのは、店のオーナーさんがちょっとステキなフランス人の男性だったってこと。オリジナルで作ったという、フルーツの香り付けをした日本茶が並ぶのも、なるほどとうなずける。店員さんのご好意で、「夏みかん」と「マスカット&洋ナシ」を試飲させてもらったけど、うう~ん…。香りは自然で爽やかだったけど、日本茶の香りをしっかりマスキング! あわてて煎茶川根で口直しをし、「日本茶はそのままがいいよ」とうなづきあった。とはいえ、注文したものはどれも美味しく(とくにモンブランは◎)、また行きたいと思わせるお店だ。Photo_21

| | コメント (0) | トラックバック (0)