2009年1月30日 (金)

吉野銘茶「嘉兵衛番茶」を飲む

昨年の秋ごろから、たびたび飲んでいるお茶があります。Photo

その名は、嘉兵衛番茶(嘉兵衛本舗)。
奈良県の吉野地域で主に生産されているものです。

茶葉は見ての通り、「落ち葉系」。
落ち葉系といえば、足助の寒茶や、京番茶、岡山の美作番茶(これはまだ飲んだことナシ)などなどありますが、作られ方はそれぞれ違います。Photo_2


●足助の寒茶は、刈るー蒸すー天日干しー陰干し

●京番茶は、刈るー蒸すー焙じる

●美作番茶は、刈るー蒸し煮ー天日干し(煮汁をかけながら)

●嘉兵衛番茶は、刈るー蒸すー天日干しー砂入焙じ機で焙煎

違うと言っても、似てるとも言えるこの工程。
でも、味はそれぞれ確実に違います。

足助の寒茶はどこかプーアールを思わせる香りがあった。

京番茶は、強烈なタバコ臭さ(焚き火っぽくもある)があった。

じゃあ、嘉兵衛番茶は?Photo_3

ほとんど、クセなし。
さっぱりとした、力強い番茶って感じです。
淹れたての香りは極上で、雨上がりの秋の野山を思わせ、どこか懐かしい気持ちになります。
後味もすっきり。

以前、足助の寒茶を飲んだときも思いましたが、天日干しのお茶には、野生的な強いエネルギーを感じます。

ひと口飲むごとに、自然のエネルギーをおすそ分けしてもらっている感じ。

というわけで、
通常のほうじ茶は、ホッと一息つきたいときのお茶ですが、この「嘉兵衛番茶」は、活動前の気付けの1杯!
朝の仕事はじめや、午後の最初の1杯に飲んでいます♪

(こんなふうに淹れました)-ガサッと大きくひとつかみ、土瓶に入れて、熱湯を注いで2分浸出。茶葉はかさばるので、多いかな?と思うくらいが丁度いい感じでした。煮出して飲んでもいいと思うのですが、私は急須でいれた味のほうが好みです。

(写真・パッケージ)-パッケージに書かれているところによると、「血糖降下、糖尿改善、血圧低下に効用」だそう。すごい、言い切っちゃってる…。

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2008年11月27日 (木)

里帰り&金沢土産ばなし 其の五  三國屋の「栗の焙茶」を飲む

だらだらと綴ってまいりました、金沢土産ばなしもこれが最後。Photo
ラストをかざるのは、三國屋善五郎で買った、「栗の焙茶」です。
三國屋さんは福井県の会社なので、金沢土産というのはちょっとピンとこないかもしれませんが、「めいてつ エムザ」の地下に出店されているので、そちらで購入しました。
こちらのお茶屋さん、北陸地方のみならず、全国に出店されているよう。
私の住んでる茨城県にもちゃんとあります(笑)。
じゃあ、わざわざ買うことないじゃない、ってことなんですが、「旅先で買う」ってのが、やっぱり楽しいのだなー。

【パッケージや説明書き】

三國屋さんがいいなーと思うのは、説明書きがきちんとされているところ。Photo_3

おいしい淹れ方の目安や、お菓子との相性、どうこだわって調合したかなど、パッケージの後ろや、箱に封入した説明書にちゃんと書いてあります。
お茶の淹れ方は好みだから、あれこれ細かく言う必要はないのかもしれません。でも、こういう説明書きを見ると、「おいしく飲んで欲しい」という作り手の気持ちが伝わってくるようで、私はうれしくなるんです。


【淹れてみた】Photo_4


開けてびっくり、このお茶ティーバッグだったんだ!
うーん、さっきパッケージのこと散々ほめたけど、目立つところに「ティーバッグ」って書いておいて欲しかった。
説明書きにしたがって、1パック180cc程度の熱湯を注いで、40秒蒸らして淹れました。
蒸らすときにフタをするとしないとでは、大きく味がかわりますよ! ということなので、昔、銀行でもらったフタつきマグカップを引っ張り出してきました。


【飲んでみた】

湯を注いだ瞬間から、栗の香りが広がります。Photo_6

栗の香り? 栗って考えたらそんなに香りなんてないですよね。これは、モンブランなどの栗洋菓子の香りかな。あまーい香りです。
味はもちろんほうじ茶ですが、ほうじ茶自体の香りは栗の香りのおされ気味…。もう少し香料が弱いほうがいいかも。
というわけで、意外といけるのが2煎目。
栗の香りは1煎目で大方出てしまうので、2煎目ではうっすらと香る程度。
1煎目は「香りつけました!」って感じでしたが、こちらはとてもナチュラル。お茶と香りのバランスがいい感じです。

そうだ!この香りだったら、ミルクとお砂糖を入れて、ラテにするといいかも! 
今度はそうやって飲んでみよ~っと♪

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2008年11月22日 (土)

里帰り&金沢土産ばなし 其の四  米澤茶店「加賀いり茶」を飲む

自宅にもどって、早速「加賀いり茶」を飲むことに!Photo

米澤茶店さんで、その場で袋詰めしてもらったお茶。店名の入った薄紙の袋とビニール袋の二重包装。でも、封はセロハンテープをはっただけなので、裏面には「出来るだけ早く茶筒へ移すように」との注意書きがあります。
購入して4日たってしまいましたが、とりあえず茶筒へ!
封を開けて、ニオイをかぐと…
もう、すでに紙のニオイがします。
香ばしいほうじ茶の香りよりも、完全に紙のニオイのほうが強いかも…。Photo_2

とりあえず、熱湯でいつもどおり淹れてみたところ、やっぱり紙のニオイが。
これは結構ツライ状態です…。
お茶の風味を語る以前の問題。
何とかこの「紙のニオイ」を消さなくては! ということで、焙烙(ほうろく)登場!!

焙烙に1回分の茶葉を投入して、かるーく炒ってみました。もともと焙じられてるお茶だから、すぐ焦げちゃうので要注意です。
白い煙が立つかたたないかのところで、茶葉を取り出して香りを確認してみると…
多少よくなった感じがします。
再加熱したことでお茶の香りがパッとたって、紙のニオイが陰に隠れた感じがします。やっぱり、お茶が一度吸ってしまったニオイを消すのは難しいのでしょうか(涙)。
お茶のお味は…Photo_3

さっぱりとした、ノーマルなほうじ茶です。どちらかというと、濃い目に淹れた方が味がパキッとしていいかも。
ああー、でもでもやっぱり「紙」のニオイがするぅーーーー!
買ってすぐに茶筒に移せば大丈夫だったんでしょうか。
私の場合、購入してから今回自宅に帰るまでに4日あったので、こんなにニオイを吸ったのかしら。
ううーん、悔やまれます。

正直、このお茶の本当の味がわかりません!
でも、昔は真空パックとか、窒素充填とかなかっただろうし、こういうお茶の包装が当たり前だったのでしょう。ということは、買う側も心してお茶を扱わなきゃいけなかったわけですね。
ああーん、でも、あれだったら内側に紙入れないで、透明ビニールにざくっと入れてくれるだけのほうが、お茶にはよかったのではー(見栄えはしませんが)。
というわけで、旅行中にこのお茶を購入する方は、注意が必要です。
そうだ! 今度は茶筒を持っていって、入れてもらうことにしよう!

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2008年11月21日 (金)

里帰り&金沢土産ばなし 其の三   米澤茶店でお茶を買う

金沢の話、まだおわってなかったの…?Photo

と思われるかもしれませんが、はい、まだいくつかございます。
ちゃっちゃと更新しないから、こういうことになってしまいました。どうぞお付き合いくださいませー。

金沢の「米澤茶店」で、お土産を買いました。
米澤茶店さんは、Yちゃんの家のすぐ近く。橋場町のバス停の前にあります。
そばには浅野川が流れ、ちょっと歩けばひがし茶屋街。Photo_2

ちなみに、ひがし茶屋街のメインストリートには、このブログでおなじみの「丸八製茶場」(献上加賀棒茶)が経営する「茶房 一笑」もあります。今回は行きませんでしたけどね。

それにしても、情緒ある素敵な建物です。

間口が広くて、どこから入っていいものか…と迷いましたが、遠慮がちに端っこの扉から

こんにちはー!
こんにちは…
こんにち…

カウンターの奥には女性がいるのですが、反応がありません…。
もしかして、ここお茶屋さんじゃない?
そういえば、ふつうのお茶屋さんみたいに店頭にお茶が並んでいません。
でも、ガラス張りのショーケースの中で、電動石臼が碾茶(てんちゃ)をひいています。
それを見て、「間違いない、お茶屋だ!」と確信したところで、「加賀いり茶」をください!と勇気をだして注文。

すると、お店の方は大きな入れ物のふたを開けて、100グラムずつ袋詰めしはじめました。それにしても、お店の方、怖いくらい愛想というものがありません…(笑) 連れてきてくれたYちゃんもとなりでびびっている様子。
本当はこの店のお茶について、いろいろ質問したかったのですが、とてもそういう雰囲気ではありません。
店内の空気が、ぴーーーんと張り詰めているかんじ。基本的に、お店の人に話を聞くのは好きなのに、このときばかりは萎縮して貝になってしまいました…。

でも、最後に奇跡が!
100グラムを3袋買って、手提げ袋に入れてくれるときに、Photo_3

「またなにかありましたら、ご注文うけたまわります。これ、よかったら召し上がってください」
そう言って、「茶」という文字の金太郎飴を1袋オマケにくださったんです。
最初、おもいっきり落としといて、最後にすくう!
なんとメリハリの利いた接客かしら!!
オマケやプレゼントに弱い私は、大満足!
「おばさん、ありがとう! お茶を飲んでおいしかったらまた来るわねー!」
と心の中でさけびながら、お店を後にしたのでしたー

※お茶の中身については、つぎに続く…

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2008年9月29日 (月)

京はやしや「朝薫」を飲む 其の二

すっかりご無沙汰してしまいましたが、「朝薫(あさかおり) 花印」のレポートの続きです。Photo_6

淹れかたは、とりあえずいつもどおりで、茶さじ(大匙くらいのもの)2杯に対して、湯を260~270ml弱。もちろん、沸かしたての熱湯で淹れました。浸出時間は30秒。
が…
これだと、味も香りにも少々頼りないかんじ。なんだか全体的に「ねむたい」のです。

なので仕切りなおし。

茶葉の量を多め(茶さじ2杯強)にして、蒸らし時間を1分20秒に。Photo_7

「20秒」なんてハンパをつけるところ、なにか研究の成果っぽいニオイがしますが、浸出中に宅急便さんが来てハンコ押してたらこういう数字になりました。深い意味なしです。
が…
これがなかなかいい成果を生みました。
このお茶は、一煎目でとことんエキスを絞りだしたほうが、ぱきっと美味しくなる気がします。
「素朴で田舎っぽくて、骨太な味」とでも申しましょうか。
昔、実家でよく飲んだ種類のほうじ茶の味だったので、とても懐かしい気分になりました。
お値段的には、「献上加賀棒茶」や「香悦」に並ぶものがありますが、私が思うに風味はこのチームには属しません。これは良い悪いじゃなくて、チームが違うんです。これはこれで、「秋の山里」を思わせるいい味です。でも、お茶自体の香りは弱いかなー。


更新をさぼっている間に、すっかり秋になってしまいました。
秋といえば、ほうじ茶が似合う季節。
年中ほうじ茶を飲んでいる私ですが、とりわけこの季節は美味しく感じるんですよねー。
実際、1日の終わりにまとめて処理する茶殻の量がぐっと増えました。
あんまり高いお茶ばかり飲んでたら、家計が破綻してしまうので、安くていいお茶探さなくては。
でも、やっぱり高いお茶も飲みたいから、アルバイトでも始めようかな~、などと考える今日このごろなのであります。


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2008年8月23日 (土)

京はやしや「朝薫」を飲む 其の一

「日々是ほうじ茶」金沢支部特別研究員のYちゃんから「日本ではじめてのほうじPhoto_2 茶」をいただきました~。

そのお茶とは

京はやしや「朝薫(あさかおり)花印」

開けてみると、茎の部分だけを焙じたお茶。北陸地方ではこういうお茶を「ぼーちゃ(棒茶)」といいます。

私も子どものころは「ぼーちゃ、ぼーちゃ」と言っていました。で、棒型じゃないお茶(もしくは、茶葉の形を確認できないときの茶色いお茶)はすべて「ばんちゃ」と言ってたような。

「ほうじ茶」という言葉は、あまり使わなかったような気がします。

さて、「京はやしや」なので、京都かと思いきや、パッケージにかかれた説明文はなぜか北陸仕様で「棒茶」の説明が書かれてありました。でも、Yちゃんの言う「日本ではじめてのほうじ茶」であることの説明はどこにもありません。

そこで、早速パッケージの電話番号へ連絡!

すると、茎の部分を焙じてお茶にしたのは、金沢のはやしやさんが日本ではじめてなのだというご説明をいただきました。

ほーーーーっ。

そして、いくつか続けて質問してみました。

Q ネットで花印を検索しても、京はやしやさんのサイトでは「金印」「京印」しか見つけられないのですが何故でしょう~?

A 「金印」「京印」は、東京のほうでやっているブランドなのでよくわかりません。「花印」は茎ほうじ茶の高級なランクで、金沢や京都で扱っているものです。

へーーーーっ。

どうも、同じ「京はやしや」でも、内部は別れているみたいです。よーし、続けて質問いってみよう!

Q 「花印」の特徴って何ですか? 

A  高級なランクのほうじ茶です。茎がやわらかくてお茶が出やすいかと思います。(そこでさらにしつこく、材料へのこだわりなどをうかがうと…)茶葉を焙じてしまうとあまり関係ないので、一番茶の茎をつかうとかそういうことはないです。

何かしらのお茶へのこだわりが聞きたくて、その後も食い下がってみたのですが、期待していたような具体的な答えは得られませんでした…。

それにしても、「焙じてしまうとあまり関係がない」という見解はちょっとびっくり。思わず声を裏返らせて、「本当に?」「関係ない?」

と聞き返してしまいました(笑)

う~ん、お姉さん、わたしは関係あると思うんだけどなあー(勇気をだして言えばよかった)。

ではでは、次回は味についてご報告しま~す。

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2008年8月 6日 (水)

「べにほうじ」に再挑戦!

以前、このブログで紹介したことのある、水車むら農園の「べにほうじ」(過去の記事)。

紅茶を焙じたちょっと珍しいお茶です。

結果的には、あまり口に合わなかった…というような報告でした。

が、その後、紅茶にも日本茶にもお詳しいTTDKさんから、「日本茶としてではなく、いわゆる紅茶のゴールデンルールにのっとって淹れてみたらどうかしら?」というアドバイスをいただき、再度挑戦することにしました!Photo

二人分の淹れ方

湯量  …… 360cc(一人分=150180cc

茶葉  …… 6g(一人分=3g

浸出時間 … 3

今回は使い慣れている土瓶型急須ではなく、紅茶用のポットを用意。

完璧に紅茶待遇です。

飲んでみた

あれ、なんか違うかも。

前とはちょっと、いや、けっこう違うかも。

まず、水色は前回にくらべるとぐっと濃くなりました。が、なぜか飲んだときの印象は意外とさっぱり。Photo_2

さっぱりだけど、香りはちゃんと出ているし、風味に奥行きがでた気がします。独特のクセのある香りは健在ですが、奥行きがある分、そればかりが目立たないので安心して飲めるのです。

ちなみに、以前はクセばかりが気になって、奥行きのない平板な印象でした。

ちなみに、前回の淹れ方は

湯量  …… 320cc

茶葉  …… 大さじ2強(78g

浸出時間 … 30

こうやって見ると、ぜーんぜん違いますね(苦笑)。

茶葉の量はともかく、浸出時間がとてつもなく違う。

このときは、完全ほうじ茶待遇だったので、これ以外考えもしませんでした。

うーん、わたしって石頭。

同じ茶葉でも、淹れ方で味は大きく変わる。

…ということは、よーくわかっているつもりでしたが、こうやって体験してみると、あらためてびっくりです。

もしかして、淹れ方がお茶の性質に合ってないばかりに、闇に葬ったお茶が今までにもあったかもなあ…(遠い目)

お茶との向き合い方を、久々に考えさせられたのでした~。

TTDKさん、そのきっかけを与えてくださってありがとうございました!

(写真・上) 十数年ぶりにひっぱりだした、紅茶のポット。どう角度をずらしても、私が写ってしまいました…。

(写真・下) 上の写真は暗すぎたので、お茶の色がわかりやすいようにと、ベランダで再撮影。そして、今度は洗濯物が映りこむの巻…。

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2008年7月26日 (土)

水車むら農園「かりがねほうじ茶」を飲む

最近、我が家の常備ほうじ茶リストに加わったのが、水車むら農園の「かりがねほうじ茶Photo 」。

「かりがね」ですから、茎だけを炒ったほうじ茶です。

正直、パッケージは“友達の手作りプレゼント”風ですが、中身はプロフェッショナルの一級品!

茶葉(茎)の色は、私の好きな薄いきつね色。茎と少々黒っぽい茶葉が混じり合っている様子が、柳桜園の「光悦」を彷彿とさせます。

茎をかじる

恒例の茶の子チェック。

とりあえずかりがねほうじ茶を買ったら挨拶代わりにかじります。

「サクッ」Photo_2

前歯で軽くかめました。が、かみくだいて飲み込もうとすると、口の中に筋が残ります。

ちなみに、丸八製茶場の「献上加賀棒茶」は、サクサクッと気持ちよくかじれちゃう(筋も口に残らない)のが特徴。スーパーで買った安い棒茶の場合は、筋だらけでサクッとはいきません。

このかめる茎とかめない茎の違いは何なんでしょう? やっぱり一番茶だけの茎を使っているものは、やわらかくて筋が残らないってことなんでしょうか? (ちなみに、このかりがねほうじ茶も一番茶の茎のみ使用とのこと)。

茶を淹れる

通常通り、沸かしたての湯で淹れました。浸出時間は30秒とります。

水色は浅炒りらしい黄金色。香り、風味は茶の香を残す清清しい香ばしさ。

しっかりとほろ苦さが舌に残る感じも気に入りました。

価格

600円/100g

この価格は、献上加賀棒茶の半分の値段。

私のように1日何倍も飲むものにとっては、これはすごくうれしい値段。

100g1000円以上の高級ほうじ茶は、そりゃあ美味しいですけど、そればっかりじゃ身が(いや、家計が)もちません…。

この味、この価格、そして無農薬のこのお茶なら、長く付き合っていけそうな気がします~。

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2008年6月16日 (月)

丸八製茶場の新茶が届いた 其の二

新茶情報は新しいうちに…と思いつつ、引越しのどたばたで随分時間がたってしまいました。遅ればせながら、丸八製茶場の新茶レポートの続きです。

(丸八製茶場の新茶が届いた 其の一)はこちら

今回紹介するのは、煎茶「八十八夜摘み」Photo

正直、煎茶を淹れるのは久しぶり。

「ど、ど、どうやって淹れるんでしたっけ…」

いつも、沸騰したての湯をダーーーっと注いで淹れるほうじ茶や番茶ばかり飲んでいるため、なれない緑の茶葉を前にしばしうろたえます。

箱をのぞくと、「おいしいいれ方(三人分)」が書かれたリーフレット発見! 素直にそのやり方に従ってみました。

●おいしいいれ方(三人分) 

※丸八製茶場リーフレットより

・茶葉 ― 5g

     お湯の量 ― 180~200ml

     お湯の温度 ― 7080

     浸出時間 ― 60

実際、お湯の量は200ml お湯の温度は70度で淹れました。Photo_2

(飲んでみた)

うーーーん、新緑!ってかんじです。

口いっぱいにふわーっと緑が広がって、その後、さっぱり、すっきり。

でも、上記の淹れ方だと、少しもの頼りなさを感じて、後日

     茶葉 - 7g

     お湯の量 - 200ml

     お湯の温度 - 67

で試してみました。

これは、苦味や渋み、緑の香りがほどよくパンチがきいていい感じ。

その後、さらに温度を下げて、ほんわりとした甘みも楽しみました。

八十八夜の新茶

目を閉じてずずっとすすると、目の前に広大な緑の茶畑がうかんできます。

なんだか、普通の煎茶よりもエネルギーが詰まってそうな気がします。

日ごろは断然ほうじ茶派ですが、こうやって煎茶をいただくと、ほうじ茶にはないみずみずしいパワーにぐっと心を掴まれます。

日々是ほうじ茶 時々煎茶 たまーにサイフォンでコーヒー(ちょっと影響を受けてサイフォン購入願望アップ中!)

下半期はこんな感じでいってみたいと思いますー。

(写真)

洗濯日和の梅雨の晴れ間。ベランダに出て一服しました。よーく目を凝らすと、お茶の表面に洗濯物が映っていたりして…。

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2008年5月23日 (金)

丸八製茶場の新茶が届いた 其の一

わが家にも届きました! 今年の新茶。Photo_2

2ヶ月前から予約していた、丸八製茶場の「加賀棒茶」(ほうじ茶)の新茶のことです。

去年は「加賀棒茶」の新茶のみ注文しましたが、今年は煎茶の新茶「八十八夜摘み」とのセットを注文。

ほうじ茶が65g 煎茶が60g。化粧箱に入って3000円です。 

開けてみると…

パッケージは昨年の新茶と変わりはないようです。

ただ、封をしてあるシールには、ちゃんと今年の年度が書かれてあります。商品名の欄にも、しっかり「新茶」と明記。Photo_3

新茶、新茶、新茶…

宅急便の伝票から始まり、包装紙を開けるところから中身に到達するまで、繰り返し何度もこの「新茶」という文字を目にすることになります。

新茶、新茶、新茶…

次第にとっても特別なものを手にしているような気分になってきます。

繰り返し目に飛び込む「新茶」の文字に、テンションもぐんぐん上がり、いつしか気分は新茶祭り!

よーし、飲んだるぜー。

さて、突然ですが、ここでクイズです。Photo_6

右の写真をご覧ください。どちらが新茶の「加賀棒茶」でしょう?

答え……右の茶葉

正直、ぜんぜんわかりません(笑) 

香りも、どちらも同じぐらい清清しく、香ばしく、薫り高い仕上がり。

唯一、少し違うかな?と思ったのが、茶葉をかじったときの食感。

ご存知の方も多いと思いますが、丸八製茶場の「献上加賀棒茶」は、ほうじ茶にしては珍しく、茶葉をそのままぽりぽりさくさく食べられちゃいます(だからってモリモリ食べるものでもないですが…)。

そのさくさく感が、新茶のほうがいっそう軽く、ソフトな感じがしました。

その感覚を例えるならば……、そう、麩です、麩!!

完全に水分がとび、口の中に繊維も残らず、お麩のような食感。

これは、新茶だからなのか、いつも注文する「献上加賀棒茶」以上に、焙じたてが届いたからなのかわかりませんが、とにかく気持ちのいい食感です。

飲んでみると…Photo_5

ううーーーん、うまいっ。

お茶の豊かな香りと香ばしさが、ふーーーっと鼻腔をかけぬけます。

通常の「献上加賀棒茶」と比べてどうなのか…?

気分的なものかもしれませんが、新茶のほうが香りの広がりが大きいような気もします。「気もする」程度ですが…(笑)

ひとり新茶祭りは、煎茶試飲へと続きます…

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